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聖火リレーで町の高額支出・町の経費削減について

提案

令和3年4月6日八百津でリレーのセレモニーが催された。
費用の高額なのに驚きました。交通整理などで県へ3,738,000円
町の出発式等セレモニーで1,011,000円、総額は4,749,000円でした。
岐阜県でリレーに町村で参加に手を挙げたのは当町だけと思う。
タイミング的にコロナ対策で人流を(町への流入)削減の最中です。
2年9月の町の感染症を乗り越えるための決意宣言
2年12月の感染症対策の町長メッセージ
3年3月の県コロナ対策本部発信の人の移動自粛等
町のこの時期でリレー開催は矛盾している、他県のは辞退の自治体もある。
町費の削減、B&Gプールコロナで休館しているが、プールの損傷、不具合がある、今後、多額の費用が必要・コロナ対策にも例年と違い費用が必要なことは明白です。
リレーでの不参加でいいと思った。
Wangari Muta Maathai(ノーベル平和賞受賞)の「もったいない」を思い出す。

回答

聖火リレーで町の高額支出・町の経費削減について(回答)

 聖火リレーは県内の9の市、2の町で実施されました。当町は、人道の丘公園、杉原千畝記念館を有することから岐阜県実行委員会より選定されました。
 聖火リレー実施の決定があったのは、コロナ発生前の2018年です。2020年の開催予定がコロナウイルスの関係で1年延期となりましたことはご承知のとおりです。
 聖火リレーは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施する聖火リレーに、当町を含む通過市町が入った実行委員会が共催して実施されたものになります。3月において岐阜県に非常事態宣言が発令されている状況でなかったことから、大会組織委員会から岐阜県での実施が判断され、当町もそれに従ったものです。
 いずれにいたしましても、ご指摘いただいたことを受け止め、今後の行政運営に努めてまいりたいと思います。