分類・農林業

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松茸・こけ山入札についての問題点

提案

令和3年度の入札契約について2点問題点を指摘する
➀ 入札物件10件中7件が同一の落札になった、町内入札希望者には観光客(観光客誘致=町のためになる)の目的の人もいるなか、今回は町外法人の落札である。町内町民及び町内企業枠を作るといいと思う。
➁ 現行の入札で確実に希望物件が落札する方法が存在する。全部落札をして、後で契約を辞退出来る制度が有る。
農林課の入札後の説明で辞退条件は理由を有し無くて良い。辞退を回避するにはペナルティを付ける等が有効。

回答

標記の件につきまして、ご指摘、ご提案いただきありがとうございます。
①について
 入札の仕方に何らかの制限を設けることによって、1人(1法人)がほとんどの入山権を取得してしまう状況を回避し、より多くの方に落札の機会ができる方法を考えていきます。
②について
 落札後に契約を辞退するケースは過去の入札においては発生しておりませんが、ご指摘いただいたようなケースが起こる可能性も否定できません。来年度からは、契約を辞退することに対して一定の条件を設けて、安易な契約辞退をする流れにならないようにしたいと考えております。

①、②いずれの案件も、現時点で公表できる具体案はできておりません。ご提案いただいた内容も参考にさせていただきながら、次年度に向けて検討していきます。