分類・農林業

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鳥獣被害対策について

提案

当町は山間部が多く、今日被害は拡大(R2年伝染病でイノシシに限定は減少3年は2年より増加傾向)。
特に被害はイノシシ・猿・ハクビシンが多い。
町として鳥獣被害防止計画(計画主体八百津町)がある。
捕獲計画でニホンザルに関して言えば目標10頭が28年6頭29年4頭30年3頭で計画達成出来ていない。サルは群れを作り被害が増加していると木曽川以北地区の町民に聞く。サルの個体数が増えれば群れが分化する、目標達成に尽力が必要。
農業を志し転入を促進しても害獣被害が多ければ、転入を敬遠するでしょう。
ちなみに、果実、農作物等(獣が好む特定)は害鳥獣で近年は口にしたことがない、農作物作付けをあきらめた農家もいます。

回答

標記の件につきまして、ご指摘いただきましてありがとうございます。

 八百津町では、毎年地元の猟友会に依頼してサルの捕獲や追い払いに取り組んでいるところですが、ご指摘にあるとおり、年度ごとの捕獲の計画頭数にはなかなか及んでいません。また、希望する方には追いはらい用に花火を配布するなどの取り組みもしておりますが、農業被害の軽減につながっていないのが現状です。
 今年は新たな試みとして、サル用の小型箱ワナを新たに3基購入し、必要に応じて農業被害区域に設置するなど対策をしているところですが、より着実に、または効果的な被害対策ができるよう、岐阜県や地元猟友会などと相談、協力しながらサル対策について今後も検討していきたいと思います。