分類・農林業

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「農地の」葛について町条例を制定すべき

提案

植物名「葛:学名: Pueraria montana var. lobata]は八百津町内農地到る処で繁茂している、農地の休耕とで加速的です、その成長は侵略的に早い。
今から138年前の1870年アメリカの博覧会で日本から葛が輸入された、そして今日アメリカ全土で300万hraに増殖し続けている{出典:Wikipedia}。
農地に根付くと伸長が早く・種でも生える(伸長は年20mくらい)、近隣農地に迷惑が事実かかっている。
そこで、近隣農地保護と景観も損なうため、農作物目的の葛以外を条例で除草を義務づけるよう条例を制定したらと思う。 


回答

 この度は貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
 ご意見の中にありますとおり、町内では葛が繁茂し、荒廃している農地が多く見られます。農業者の方にも伺いましたが、大型の機械を使用しても、葛の除去には手間がかかるとのお話しでした。
 葛は薬や食品、クラフト材料など、人にとって有用である一方、世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれるほどの繁殖力を持っています。農地の保護と良好な景観の維持・向上のため、農作物目的以外の葛の除去を進めることは効果のあることだと思います。
 また葛の他にも、ノビエ・オオバコ・スギナ・ブタクサ・セイタカアワダチソウといった、いわゆる「雑草」と言われる植物が町内の農地を含めた空き地に発生しています。これらは、作物生産被害以外にも、害虫の発生・景観悪化・視界の妨げの原因になっており、火災や犯罪発生につながる可能性もあります。
 農地の保護や景観上、葛がやっかいな植物であることは間違いありませんが、その他の「雑草」についても、同様に除草・管理を行うことが必要だと考えます。
 現在、雑草が繁茂し、近隣住民の方に迷惑が及んでいる場合、農業委員会や水道環境課、防災安全室から管理のお願いをしております。今のところ、条例の制定までは考えておりませんが、農地の適正な管理の啓発に努めてまいりたいと思います。
 ご意見ありがとうございました。