分類・農林業

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こけ山入札等についての質問

提案

どうして外部の企業が入札出来るのか。大手企業相手では個人や地元中小企業は、太刀打ち出来ない。高額の落札、収益を重視しすぎなのではないか。行動に品性を感じられない。恵那市のように地元民だけにしてほしい。山の手入れがされてない。町民に関心を向けて貰う努力はしたか。具体的に何かをしたのか。地元企業に個別訪問等をしたのか。小、中学校、ひいては高校、専門学校への働きかけは。町の公報をどれだけの人が読んでいるか把握出来ているのか。町としてこけ山を今後どうしていきたいか、プランはあるか。イベント等開催はできないか。町民による落札優先。二次募集で他企業の参入など手段はあるのでわ。本当に高額落札企業に便宜をはかっていないか。こけ山の衰退に責任を感じていないか。眠っている山の調査を出来ないのか。以上質問に答えてください。

回答

ご意見、ご質問をいただきありがとうございます。
こけ山入山権の入札は、入山を希望される方に楽しんでいただけること、町の資源を活用して歳入の確保を図ることから、どなたでも入札に参加ができ、最も高額で入札された方が落札する形をとっています。また、入札者が参加できる区域の件数には上限を設けています。
これまでも、こけ山入山権や八百津町産松茸そのものを「ふるさと納税」の返礼品として、町をPRすることに活用したり、一部の愛好者のみに恩恵がいくのではなく、一般の町民にとっても有益な方法も模索してまいりました。
令和4年度の入札では、9箇所の区域について入札を行い、複数の入札があった区域は3箇所、6箇所は単独での入札でした。現段階で参加者の制限や複数の入札をやめてしまうと競争率が下がってしまうおそれがあります。
入札の周知方法は、広報やおつやタブレット端末やおつーしんを利用しています。
広報やおつは町内全世帯へ配布し、同広報データを八百津町ホームページ、タブレット端末やおつーしんにも掲載しています。
町有林こけ山に関しましては、様々なご意見・提案をいただいております。
今回いただいたご意見や、ほかの方からのご意見・提案等を参考にし、引き続き貴重な町有林の収入源として、適宜見直しを図りながらこけ山入山権の入札を続けていきたいと考えています。