環境整備について
提案
道路整備についてお願い事です 加茂土木事務所から回答をいただいていますが公共の土地か私有地かの境界が解り難い状況です 国道、県道、町道境界杭はあると思いますが明確にして頂きたいと思います 道路脇の土地所有者の方には、毎年整備の依頼書の送付もお願いいたします
回答
平素は八百津町政にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 この度は「町民の声」にご意見をお寄せいただきありがとうございます。
国道、県道、町道いずれも道路敷と個人の敷地との境界については、ご指摘の通り境界杭のみ存在しており、杭と杭とを直線で結んだラインを境界線とみなしています。また、杭が現地で確認できない場合などは、法務局備え付けの公図等も活用して判断しています。
この境界線をより明確にするというご提案ですが、以下のような方法が考えられます。 1 境界杭をさらに細かく追加設置する。 2 既設の境界杭を見やすくなるよう背の高い(長い)杭に替える。 3 ロープやテープ等によるマーキングにより明示する。
しかしながら、いずれの方法も、土地所有者の割り出しや現場立会と設置作業などが必要になります。町内の全路線の延長は非常に長く(町道の総延長だけでも約400kmあります。)、これらの作業を行うには多大な経費や作業時間を要するため、実施は難しいです。また、定期的な草刈り等の作業により明確にするという方法も考えられますが、やはり全域を作業対象とするのは難しいと言えます。 毎年の道路脇整備の依頼につきましても、対象となるすべての所有者を把握していくことは大変困難であります。
現状の対応としては、それぞれの道路脇において車両通行の安全確保や沿道の景観保全を目的に随時草刈り等を実施するほか、草木の繁茂により通行に支障が出ているなどの通報があった際には適宜対応し、指摘された箇所が個人の敷地内であれば、その都度土地所有者を調査して、整備依頼の通知をするなど対応しております(国道、県道については管理者である岐阜県に対応を依頼します)。
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