更新日:2017年4月25日
 八百津町は、明治22年町村制の公布にともなって、それまで細目村と称していましたが、八百津町に改められました。
 この時期に、近隣の和知・野上・牧野・上飯田が合併して和知村に、伊岐津志と錦織が合併して錦津村に、潮見・南戸・福地村が合併して潮南村になりましたが後に分かれ、潮南村と福地村になりました。久田見は上吉田と合併して久田見村になり、新しく歩み始めました。
 その後、一部で分郷や編入がありましたが、このまま明治・大正を迎えます。昭和になって第2次世界大戦があり、終戦後の昭和21年新しい憲法が公布され、新しい自治体として出発しました。
 昭和30年1月「町村合併促進法」の施行を機に、和知村を八百津町に編入、翌2月に錦津村と新設合併、昭和31年9月、潮南・久田見・福地村の全域を吸収合併して現在の八百津町になりました。
 その時の町の面積は129.66平方キロメートル、人口20,219人でスタートしました。

分郷や編入

 明治30年4月上麻生の一部を旧久田見村に編入、昭和25年1月大字潮見の一部が飯地村へ、昭和28年5月大字上吉田の一部が上麻生村へ、昭和29年3月牧野の一部が美濃加茂市へ、その後図のとおりになりました。

まちのあゆみの画像