更新日:2017年6月9日
施設概要
所在地
岐阜県加茂郡八百津町八百津3321番地2
建物
鉄骨造一部二階建(延床面積 816.85平方メートル)
給食開始
平成10年 4月(当初 昭和49年9月)
施設能力
1,500食/日(ドライシステム採用)
職員数
2名(場長1名、栄養教諭1名)
従事者数
17名(日本ゼネラルフード(株))
給食
委員会開催状況
- 運営委員会(11名・年1回)
- 給食食材選定委員会(7名・年11回)
- 献立作成委員会(14名・年1回)
給食費 (平成30年度)
区分
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1食当たり給食費
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月の基準給食日数
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月の基準給食費
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年間給食費
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小学校
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260円
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18日
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4,600円
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50,600円
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中学校
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290円
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18日
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5,200円
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57,200円
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給食喫食数(平成30年4月1日現在)
学校名
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児童数
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職員等
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計
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学校名
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生徒数
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職員等
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計
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八百津小
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142
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23
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165
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八百津中
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229
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33
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262
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和知小
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161
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22
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183
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東部中
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34
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12
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46
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錦津小
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104
|
19
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123
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給食センター
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19
|
19
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久田見小
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34
|
14
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48
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保存食分
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2
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2
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潮見小
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11
|
10
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21
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|
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小計
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263
|
66
|
329
|
小計
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452
|
88
|
540
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合計
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715
|
154
|
869
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主食の内訳(一週間)
米飯
(麦含む)
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3.5回
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パン類
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1.0回
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麺類
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0.5回
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調理と衛生管理
食品の選定と納入
- 毎月、給食材料の選定を行い、経済的で安全・安心な食材の使用。
- 可能な限り、原材料の産地記述がある食品を選定(中国産は使用禁止)
- 原材料の納入に際して、検収者が必ず立会い、品質・鮮度・品温を確認し記録。
- 食肉類・魚介類・野菜類については、一回で使い切る量を購入。
- 生鮮食品は当日搬入(やむを得ない場合に限り、冷蔵庫で適切な温度管理)。
- 牛乳は、毎日新鮮な物を納入[200ml](製造日確認・温度計測)。
調理「学校給食衛生管理基準・大量調理施設衛生管理マニュアル」遵守
- 調理には、遊離残留塩素0.1mg/L以上の水道水を使用。
- 調理員は、健康診断(1回/年)・腸内細菌検査を行う(検便2回/月)。
- 毎日、専用で清潔な調理衣の着用(エプロン・マスク・帽子等)。
- 加熱調理食品は、中心部が75℃で1分間以上加熱する(ノロウイルス汚染のおそれがある食品は85℃で90秒以上)。
- 加熱調理後の食材(和え物・サラダ等)の病原菌発育温度帯(20℃~50℃)の時間を短くするため真空冷却機を用い急速冷却する(中心温度10℃付近)。
- 前日調理は行わない(作り置き等)。
- ふきんは使用しない、全て使い捨てのペーパータオル使用。
- 調理に直接関係ない者を、みだりに調理室等に入れない。
搬送
- 調理後の食品は、調理終了後から2時間以内に喫食できるよう、3台の保冷給食車で7校の小中学校に搬送。
- 食器類は、軽量で衛生的なPEN(ポリエチレンナフタレート)樹脂の3点セット食器使用(皿・ご飯茶碗・汁碗)。
検食
検食は、児童生徒の給食摂取開始時間の30分前までに行う(場長・校長等)。
保存食
保存食は、原材料・加工食品・調理済食品を食品ごとにビニール袋に密封し専用冷凍庫にて保存(-20℃以下で2週間以上)。
残食処理
- パン・おかず・牛乳等の残食は、全てその日の内に処分し、翌日に持ち越さない。
- 残食等は、細かく粉砕・脱水後、高速発酵処理機を用いて有機肥料化して還元。
器具等の洗浄・殺菌
調理機械等は、毎回分解し、洗浄・殺菌後、保管庫にて乾燥保管する。
施設全景