更新日:2019年6月7日

 八百津町の水道事業は、1954年の創設以来、人口増加や給水区域の拡大などに伴い、これまでに拡張をおこないつつ、水道の普及を進めてきました。しかし、近年は人口減少に伴う給水収益の低迷、水道施設の耐震化や老朽化対策への投資増大など、水道事業を取り巻く環境が大きく変化しており、高度化・多様化する課題への取り組みが求められています。
 こうした中、厚生労働省の「新水道ビジョン(平成25年3月策定、公表)」に基づき、【持続】【安全】【強靭】の3つの視点から、本町水道事業の理想像、方向性、その実現方策についてまとめた「八百津町水道ビジョン」を策定しました。
 この計画は、本町水道事業の目指す未来を明示するとともに、その実現に向けて、今後10年間に取り組む方策を示した基本となる計画です。

八百津町水道ビジョン(pdf形式:3933KB)