更新日:2022年3月15日

12月23日(木曜日)第4回の委員会が開催されましたので結果をお知らせします。

次第

  1. 開会
  2. 教育長あいさつ
  3. 協議
  4. 閉会

内容

教育長あいさつ

前回の議論を受けて

  • 未来を切り拓く力の育成
  • 磨き合って成長できる学習環境
  • 1人ひとりが大切にされる教育
  • ふるさと教育の充実
  • 子どもたちの未来に配慮した学習環境
  • 統合する学校の魅力の創造

前回の課題

統合の事例について(統合後の児童、教職員の声)
児童の声
  • 友達が増えた
  • 我慢しなくてもよくなった
  • ドッジボールなど集団遊びが楽しくなった
  • 男女のバランスがよくなった
  • いろんな意見が出て、授業の話し合いが充実した
  • 思うように友達が広がらなかった
教職員の声
  • 個々の切磋琢磨がみられるようになった
  • 授業で多様な意見が出るようになった
  • 児童が教師に頼りすぎず、仲間同士で解決する姿が見られるようになった
  • 互いの学習習慣の違いに戸惑いを感じた
小中一貫教育について
小中一貫型小学校・中学校
  • 組織上独立した小学校および中学校が一貫した教育を行う
  • それぞれの学校に校長、教職員組織
義務教育学校
  • 修業年限9年
  • 一人の校長、一つの教職員組織
町民への周知と意見聴取

ホームページ、すぐメール、学校の保護者への周知等工夫していく

在り方検討委員会の提言後から開校までの大まかな流れ(案)

在り方検討委員会から教育委員会への提言

  ↓

教育委員会一次案の作成

  ↓

教育委員会一次案の検討(外部有識者、保護者、住民等への説明および意見聴取)

  ↓

教育委員会二次案、条例案の作成

  ↓

町議会での質疑、条例案の議決

  ↓

設計・建築・内覧

  ↓

 開校

就学校変更について

潮見小学校PTAから潮南地区生徒の中学校における就学校の変更の要望書が提出されていることを報告する

協議、意見聴取

委員長

次回の5回目の検討委員会で教育委員会への提言を打ち出せたらと提案する。検討委員会に求められているものは、「学校規模および配置の適正化に関する基本的な考え方」、「適正化に向けた具体的な方策」と、1小1中の方向性であることの確認をする。次に、小中学校の適正化に向けた具体的な方策を提言に入れていくための意見を求める。

意見聴取

  • スクールバス等の充実について
  • 放課後の児童生徒の過ごし方
  • 人口減少対策を八百津町としてもっと幅広く行っていただきたい
  • もっと若い世代の意見を取り入れるなど、幅広く意見聴取をお願いしたい
  • 八百津保育園においてアンケート調査を実施 回答率は3割ほどで、統合賛成の意見が多かった 他

まとめ(委員長)

検討委員会としての方向性を文章化し、それを次の検討委員会で示したい。その場で加除修正を行い、可能ならば提言を教育委員会に渡したい。原案の作成については、副委員長をキャップに学識経験者で行うことについて了承を得る。

会議資料

次第(PDF:310KB)

教育長あいさつ資料(PDF:866KB)