更新日:2024年7月26日
八百津町では、高齢者や障がいのある方が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、地域社会全体で見守る体制を作るとともに、日常生活における異常事態から事故を防止する「見守りネットワーク事業」を実施しています。
「見守りネットワーク事業」とは
民生児童委員、介護サービス事業者、郵便事業者、ガス・石油事業者等と協定を締結し、高齢者や障がいのある方が家族や社会から孤立することを防止するとともに、日常生活における問題を早期に発見して、住み慣れた地域で安心して生活ができるように支える仕組みです。
高齢者や障がいのある方の異変に気付いた協力機関は健康福祉課に連絡・相談をします。健康福祉課は連絡・相談を受け次第、自宅などを訪問するなどし、状況の確認および適切な支援をします。
場合によっては、健康福祉課だけではなく、交番、消防署、八百津町社会福祉協議会とも連携して対応に当たります。
高齢者や障がいのある方の異変の例
- 郵便受けに新聞や郵便物が溜まっている。
- 家中にゴミが溜まっている。
- 電気やテレビがついたまま、または夜になっても電気がついていない。
- 洗濯物が何日も干したまま、または干されなくなった。
- 高齢者や障がいのある方を大声で怒鳴るような声が聞こえてくる。
- 扉や玄関が開いているのに呼び掛けても応答がない。
- 一日に何度も訪れて同じ話を繰り返したり、一般的に一日で使い切れないようなものを過剰に買ってきていたりする。
見守りネットワーク事業協力機関の紹介
八百津町と協定を締結した協力事業者をご紹介します。
協力事業者一覧(pdf形式:68KB)
配達車両などには、マグネットシートやステッカーが貼りつけられています。