更新日:2020年6月19日
風しんの追加的対策について
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性のみなさまへ
昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれの男性に風しんに対する抵抗力が低い方が多いことから、2019年度から2021年度までの3年間、全国で集中的に風しん抗体検査および予防接種を実施してきました。
しかし、抗体保有率85%の目標達成が困難であることから、2022年度から3年間の 延長が決定しました。2025年3月31日までの間に限り、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性に対して、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
対象者の方には、お届けするクーポン券を利用して、まず抗体検査を受けていただき、抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方は、定期接種の対象となります。
対象者
昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれの男性
風しん抗体検査・予防接種までの流れ
- 届いたクーポン券を確認する。 令和4年5月に未受検の方へクーポン券を送付しました。クーポン券を紛失された方や転入等でお持ちでない方は、保健センターまでお問い合わせください。
- 風しんの抗体検査を受ける。
検査は、健康診断等か、医療機関で採血して行います。結果が分かるまでに数日かかる場合があります。
検査の際に、クーポン券と本人確認書類をお持ちください。
八百津町に転入してから検査を希望される方は、保健センターにお問い合わせください。
- 検査の結果を聞き、免疫がない場合は風しんの予防接種を受けます。
検査結果は検査を受けたところで確認してください。
風しんへの免疫がなかった方(十分な量の抗体がなかった方)は、予防接種を受けてください。検査の結果、十分な抗体があった場合、予防接種は不要です。
予防接種を受ける際に、クーポン券と本人確認書類をお持ちください。
抗体検査・予防接種を受けることができる医療機関等のリストは厚生労働省ホームページに掲載しています。ながれの詳細についても掲載しています。厚生労働省ホームページ