更新日:2025年2月3日
令和7年4月1日から帯状疱疹予防接種費用の一部助成について下記のとおり変わります。
帯状疱疹の定期接種については、帯状疱疹予防接種(八百津町ホームページ)をご覧ください。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、多くの人が子どもの時に感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。治った後もこのウイルスは神経節に潜んでいるため、ストレスや過労、病気、加齢など免疫力が低下した際に、再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、体の片側の一部にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹が出てきます。日本では、80歳までに約3人に1人が発症するといわれており、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方に帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長い痛みが続くことがあります。
【助成事業の概要】
実施期間 |
(1)令和6年4月1日から令和7年3月31日
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(2)令和7年4月1日から令和8年3月31日 |
対象者 |
満50歳以上の方
※助成はいずれかのワクチンで生涯に一度、決められた回数のみです。
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満50歳以上の方で、令和7年3月31日までに不活化ワクチン1回目を接種した方
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助成する
接種期間 |
令和6年4月1日から令和7年3月31日 |
令和7年4月1日から令和7年9月30日
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申請期限 |
令和7年4月末 |
令和8年3月31日
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ワクチンの種類・費用
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【生ワクチン】
助成金額、回数:4,000円、1回
接種方法:皮下注射
【不活化ワクチン】
助成金額、回数:10,000円、2回
接種方法:筋肉注射
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【不活化ワクチン:2回目】
助成金額、回数:10,000円、1回
接種方法:筋肉注射
(1回目終了後2~7か月未満の間隔をおく)
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ただし、令和7年4月1日から始まる“定期接種”の対象となる方は、助成ではなく定期接種として接種します。※
詳しくは、帯状疱疹予防接種(八百津町ホームページ)をご覧ください。
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※令和7から令和11年度の定期接種対象者表(pdf形式:441KB)
接種・助成申請の流れ
町から予診票の発行は行いません。接種・助成をする場合は、下記の手順で申請してください。
- 医療機関に接種の予約をする。
- 医療機関にて、接種を受ける。
- 接種費用全額を、医療機関に支払う。
- 助成金の申請をする。
(申請書類)
- 八百津町帯状疱疹予防接種費用助成申請書兼請求書
- 領収書(原本)
- 診療報酬明細書(原本)または、接種したワクチンの種類および接種日がわかる書類
※申請の際は、印鑑と振込口座の分かるものをお持ちください。
注意
- 定期接種対象者は助成の対象となりません。
- 接種費用は医療機関ごとに異なりますので、各医療機関にご確認ください。
- ワクチンのキャンセルが難しい場合もありますので、予約は慎重にお願いします。