更新日:2022年3月1日
5歳から11歳の新型コロナワクチン接種について
八百津町では、下記の通り、5歳から11歳への新型コロナワクチン接種を実施します。
なお、お子様への接種は義務ではありませんが、対象となる方全員に接種のご案内を送付します。接種するメリットとデメリットを考慮いただき、接種を受けるお子様ともご相談のうえ、判断ください。
小児接種の基本情報
接種の対象
5歳から11歳の方
回数
3週間の間隔をあけて2回接種
ワクチンについて
ファイザー社製のワクチン(5歳以上11歳以下の小児用)を使用します。
小児用ワクチンは12歳以上の対象者に接種するファイザー社製ワクチンや武田/モデルナ社製ワクチンとは別製剤であり、用法、用量が異なります。
12歳になった人は、1回目に小児用ワクチンを接種することはできません。
12歳以上用のワクチン接種を希望する場合は、12歳の誕生日を迎えてから1回目の接種を行ってください。
1回目接種を11歳の時点で受けて2回目接種時に12歳になる人は、12歳以上の対象者に使用するワクチンと小児用ワクチンの種類が異なるため、2回目も小児用ワクチンで接種を行います。
接種が受けられる場所
実施する医療機関は、下記の通りです。
医療機関名 |
電話番号 |
伊佐治医院 |
0574-43-0011 |
佐藤クリニック |
0574-43-1200 |
和知すこやかクリニック |
0574-43-3001
|
原則として、住民票所在地の市町村で接種を受けることになっていますが、住民票がある場所以外での医療機関や接種会場を探すには、各市町村のホームページや接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」をご確認ください。
なお、やむを得ない事情で住所地でのワクチン接種ができない方は、大人と同様に、住所地以外で受けていただくことができる場合があります。具体的な手続きは、各市町村からのお知らせや「コロナワクチンナビ:住所地外接種届について」をご覧ください。
【住所地以外でワクチン接種を受けていただくことができる方の例】
- 入院・入所中の医療機関や施設でワクチン接種を受ける方
- 基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける方
- 副反応のリスクが高い等のため、医師の判断により、体制の整った医療機関での接種が必要な方
- 市町村外の医療機関からの往診により、在宅でワクチン接種を受ける方
- 災害による被害にあった方
- 都道府県等の設置する大規模接種会場等で接種を受ける方(会場毎の対象地域にお住まいの方に限ります)
- お住まいが住所地と異なる方
※(1)~(6)の方については、住所地外接種の手続きは不要です。
予約方法
予約の際は接種券が必要です。
予約はインターネットにて行ってください。
八百津町新型コロナワクチン接種予約受付
インターネット環境がなく、予約が困難な方は、新型コロナワクチン接種コールセンターへご連絡ください。
受付時間 9時00分から15時00分(土日祝日除く)
電話番号 0574-43-8300(発信前に電話番号の確認をご確認願います)
予約枠の譲渡はできません。予約の変更やキャンセルは事前にご連絡ください。
持ち物
- 新型コロナウイルスワクチン接種券
- 予診票(事前に必要事項をご記入ください)
- 本人確認書類(健康保険証、パスポートなど)
- 母子健康手帳
お薬を飲まれている方は、「お薬手帳」をお持ちいただくとスムーズです。
接種当日は、保護者の同伴と予診票への保護者の同意署名が必要です。
ワクチン接種は肩の筋肉に注射します。肩を出しやすい服装でお越しください。
保護者の方へ
ワクチンを受けるには、保護者の同意が必要です。また、接種当日は、保護者の同伴が必要です。
小児(5~11歳)については、現時点においてオミクロン株に対する発症予防効果・重症化予防効果のエビデンスが十分ではないことから、努力義務の規定は適用されていません。努力義務とは、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人と保護者が納得した上で接種をご判断いただくことになります。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
学校などにおけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口は「子どものSOS相談窓口」
いじめ・嫌がらせなどについての人権相談に関する窓口は「子どもの人権110番」で電話やメールで相談を受け付けています。
ワクチン接種を受けていない人に対する偏見・差別事例に関するQ&A(一般の方向け)は「厚生労働省新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」をご確認ください。