更新日:2026年4月17日

定住自立圏構想とは

 地方から東京など大都市圏への人口流出を抑制するため総務省が推進する施策です。美濃加茂市が中心市となり、美濃加茂市と坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村が協定を締結し、定住自立圏を形成しています。

 第4次共生ビジョンでは、これまでに築いてきた土台を基礎に、より充実した事業を展開することで、住民一人ひとりが「住み続けたい、住んでみたい」と思えるまちの実現をめざします。将来生じる変化や課題などにも対応し、持続可能なまちづくりを推進するため、事業推進に係る3つの視点として「未来を担う人材の育成」「デジタル技術の活用」「資源の共同活用」を設定し、事業を推進していきます。

第4次共生ビジョン(pdf形式:8935KB)

 

 八百津町が行っている事業

事業名 事業概要 期待される効果

圏域まるごと

スマホ市役所

定例会を開催し圏域におけるデジタルへの

理解を深め、LINE公式アカウントを活用した

スマホ市役所の促進をはかることで圏域全体の

デジタル化を推進する。

共通のデジタル施策を進めることで、圏域全体の

デジタル・DX施策の底上げが見込める。さらに

住民に対しても、共通のデジタルサービスを届け

ることで、圏域全体で共通のサービスが利用可能

になる。

共通地域ポイント

および代替的な

経済交換システム

研究事業

広義の地域通貨である地域ポイント等について

調査研究することで広域導入の可能性を検討

する。

共通地域ポイントおよび代替的な経済交換システム

への知見を深化することができる。また、将来的

に地域ポイントの経済の地域内循環への利用や

デジタル商品券へ発展する可能性がある。

学校腎臓検診事業

児童生徒の健康管理、疾病の早期発見のため、

学校検尿に医師の判断を加え、圏域内の全ての

児童生徒が同水準の検査を受診することができ

る環境を構築する。

疾病を早期に発見することで、治療を行うことや

体に負担の少ない生活を送ることができる。

皆歯科健診事業

圏域内の歯科医療機関で健診実施体制を整備し、

受診しやすい健診体制を整備する。将来的な定

期健診につなげるため、口腔保健と全身疾患に

ついての知識と定期健診の必要性について普及

する。

歯科健診を実施し、歯と口腔への意識を高め、

適切なケア・治療、定期的に歯科健診を受診

する人を増やすことができる。また、受診勧

奨および啓発活動を行うことで、歯科健診受診

率と口腔保健への意識を向上させる。特に、

これまでに歯科健診を受けていない人や不定

期受診者の歯科保健への関心を高めて健診に

つなげることができる。

看護師修学資金

貸与事業

将来、圏域での就職をめざす看護専門学生、看

護大生に修学資金の貸付を行う。貸付期間と同

期間、定住自立圏域内の医療機関等で看護師と

して従事した者については貸付金の返還を免除

する。

圏域での就職を目指す看護師志望の学生への支

援を行い、看護師として定住自立圏域内の医療

機関へ就職することを促進することで、医療体

制の維持をはかる。

介護認定審査会

障がい者自立

支援認定審査会

事業

圏域の医療・保健・福祉の専門家からなる認定

審査会で審査判定を行う。公正な立場で審査判

定を行うとともに、広域で審査会業務を行う。

介護保険法に規定する要介護認定審査および障害

者総合支援法に規定する障害支援区分の審査判

定の公平性および効率性を確保することができる。

圏域公共交通網

整備事業

みのかも定住自立圏公共交通基本構想を基に、

各市町村で運行しているコミュニティバスなど

の公共交通の維持・確保と圏域内公共交通の

連携をはかる。また、通学の負担になっている、

交通費について補助制度の検討および制度の策定

をする。同時に、圏域民および観光客が圏域の

観光施設へ行きたくなるようなモデルコース

の作成およびおでかけツアーの計画を実施する。

それぞれの市町村が連携を取りながら整備する

ことで、圏域内の移動の利便性を確保し、圏域

全体の暮らしやすさが向上する。

地域防災力強化

事業

地域の中心的存在となって防災活動が行える

人材を育成するとともに、そういった方々が

活躍できる体制と機会を創出するため、防災

に関わる行事を実施する。職員の被災時対応力

を向上させていくため、実務に近い内容の職

員研修共同開催する。同一の防災備蓄品在庫

管理システムを利用し、事務・経費の軽減を

はかる。

圏域で連携して防災について学ぶ場を提供する

ことにより、地域住民の防災意識の向上、人材

の育成および活躍できる体制を構築することがで

きる。職員研修を共同開催することにより、職

員のスキルアップの強化につながる。共同で防

災備蓄品管理システムを導入することで、在庫

管理適正化、および圏域における物資調達や災

害時相互応援体制構築につながる。

生物多様性地域

連携促進事業

「生物多様性加茂プラン」に基づき、環境

フェアや学習会などを開催し、生物多様性

について圏域内外に情報を浸透させる機会

を設ける。生物多様性を保全するため、現

在の加茂地域の自然環境の現状を調査し、

評価する。

圏域の人々が生物多様性への理解を深め、生物

多様性や環境保全の重要性について幅広く周知

され、豊かな自然を守る活動につながるきっか

けを作る。また、圏域外からは、圏域の豊かな

自然に魅力を感じ、圏域に来訪する人が増加す

る。

コミュニティFM

放送事業

圏域を放送エリアとしており、災害時に情報

を入手する手段の一つとして、地域情報発信

媒体であるコミュニティFMを日常的に利用で

きる環境を整備する。圏域内の情報格差を無

くすため、コミュニティFM局で圏域内の情報

に特化した番組制作を行い、圏域内の情報を

積極的に発信する。

災害時に圏域内の被害状況や避難情報などの

情報共有をはかることができるようになる。

また、地域に密着するコミュニティFMの特性

を活用し、地域の魅力発信につながる情報を

市町村側から発信することで、日常的に使わ

れる圏域内情報の収集方法の一つとして選択

されるようになる。

映像制作配信事業

映像を使った地域の情報を制作することと

あわせ、各市町村が運用するSNSと連携して

発信することで、あらゆる方面から定住自立

圏の住民等へ圏域の魅力が伝えられるように

する。

地域の魅力や行政から住民などへ伝えるべき

情報を圏域で協力して発信することで、圏域

住民等が定住自立圏内の情報を日常的に受け

取ることができる。

休日急患診療事業

加茂医師会、加茂歯科医師会との連携のもと、

日曜・祝日および年末年始に当番医による休日

診療を行う。

休日の急な病気に対応してくれるクリニック

があることで、住民が安心して過ごせる環境

が整う。休日診療の周知をすると共に正しい

医療機関へのかかり方を啓発することで、医

療人材の負担が軽減される。

幼児療育支援事業

定住自立圏圏域にある発達支援センターおよび

各教室全体の療育の質を高めるため、圏域の

療育者および関係者が合同で研修を行う。

療育施設職員の技能や知識を向上させること

で、支援を必要としている乳幼児に対して質

の高い療育を提供し、その子どもが持つ可能

性や能力を最大限に引き出すことができる。

支援を必要とする児に関わる関係機関の職員

が、発達障がいなどへの理解を深め、適切な

支援を行うことで、一人ひとりの学びや社会

適応を促すことができる。

生涯学習機会促進

共同事業

より多くの圏域住民に生涯学習の機会が提供

できるよう住民企画講座開講を計画する。

開講した講座の受講者数と受講者アンケート

により満足度を検証し、圏域住民のニーズや

現状の課題に合った講座の開講につなげる。

住民のニーズに対応した住民企画講座の開講

数を上昇させることで、多様な学習機会を圏

域住民に提供することができる。生涯学習活

動の促進により、魅力的な人づくり地域づく

りにつながる。

みのかも定住自立圏について、詳しくは下記のページをご覧ください。