更新日:2018年5月31日
国民健康保険制度について
誰もが安心して医療を受けられるように、職業や年齢などに応じて、すべての方が医療保険に入ります。 これを国民皆保険制度と言います。
国民健康保険は、病気やけがをしたときに安心して病院にかかることができるよう、加入者のみなさんでお金を出し合ってお互いに支えあっていく制度です。
職場の健康保険(健康保険組合や共済組合など)に加入している人とその被扶養者や後期高齢者医療保険に加入している人、生活保護を受けている人などを除き、八百津町内に住所を有する人はすべて八百津町の国民健康保険に加入します。
国民健康保険に加入する人は
例えば・・・
- お店などを経営している自営業の方
- 農業や漁業などに従事している方
- 退職して職場の健康保険などをやめた方
- パート、アルバイトなどをしていて、職場の健康保険などに加入していない方
- 3ヶ月を超えて日本に滞在すると認められた外国人の方
加入について
国民健康保険は、大人や子ども・世帯の区別なく一人ひとりが加入者ですが、加入は世帯ごとで行い、世帯主がその届出や国民健康保険税の納付を行います。そして、一人に1枚の保険証(カード型)が交付されます。
退職者医療制度
会社などを退職し、年金を受けられる方とその被扶養者は、65歳までの間「退職者医療制度」で医療を受けることになります。本制度は、平成27年3月31日で廃止されましたが、既に退職者医療制度の対象となっている方は引き続き65歳になるまで対象となります。
対象となる方…
国民健康保険に加入しており、厚生年金や各種共済組合など年金を受ける方で、その加入期間が20年以上、もしくは40歳以降に10年以上ある方
別紙:退職者医療制度の案内と手続き(PDF形式:57KB)
病院にかかるときは
詳しくは「国民健康保険の給付」のページをご覧ください。