八百津町の特別支援教育は、生活や学習に困難さを感じている児童生徒一人一人が、その障害の状態、特性および発達段階等に応じて、きめ細やかな教育を受けることにより、自らのもっている力を伸ばしたり、引き出したりして、積極的に自立し社会参加できることを目指します。
広報やおつNo.638【すべての子どもが輝くために特別支援教育とは?】(pdf形式:639KB)
広報やおつNo.628【まずは相談を!「特別支援教育」について】(pdf形式:720KB)
広報やおつNo.620【八百津町の特別支援教育】(pdf形式:525KB)
八百津町ではさまざまな形で子どもたちを支えています。そのうち、通級指導教室、特別支援学級について、下記のとおりになります。
お子さまの教育について、知っておきたいこと、気になることなどありましたら、お子さまが通っている学校、または八百津町教育委員会教育課子ども支援係にお気軽にご相談ください。
通常の学級に在籍し、ほとんどの学習を在籍学級で行いながら、一人一人の児童生徒の困りごとや課題(言語活動、人とのかかわり、体の動き、学習など)に応じた指導を通級指導教室で受けます。困難さや課題の改善、または克服するための指導を行います。
※LD:学習障害、ADHD:注意欠陥多動性障がい
※巡回指導:通級による指導の担当教員が、該当する児童生徒のいる学校を巡回して指導を行う形態
障がいのある生徒児童を対象にした少人数の学級になります。障害による学習や生活の困難を克服するための指導を、児童生徒のニーズに応じて行う場になります。 特別支援学級にも学級担任が配属になり、学校の中では通常の学級と同じ機能を持ちながら、特別の指導を行うことができるようになっています。
交流学級については、子に応じて内容や形態を考慮し、実施していきます。
八百津町には特別支援学校はありません。可茂地区に住所がある方に関しては、岐阜県立可茂特別支援学校(岐阜県美濃加茂市)になります。