更新日:2017年6月2日

地震防災マップ作成の目的

本町における地震による揺れと建物の倒壊率を評価し、建築物所有者の防災意識の高揚を図り、建築物の耐震化を促進するために、「八百津町地震防災マップ」を作成しております。

地震防災マップの概要

この「八百津町地震防災マップ」には揺れやすさ区域図、危険度区域図、地震に関する情報などを記載しました。

揺れやすさ区域図(表面)

八百津町全域の地震による揺れやすさを「地盤の状況」と「八百津町で起こり得る地震」(阿寺断層による地震、複合型東海地震、八百津町直下の地震の3地震を想定)から評価し、震度により表しています。
地震の中で、「八百津町直下の地震」による震度が最大となり、震度6弱から5強が想定されます。

危険度区域図(裏面)

上記で想定した「八百津町直下の地震」による揺れやすさに対して想定される危険度(建物全壊率)を構造別、建築年代別の建物の現況を地区別に集計し、推定しています。
町全域では最大で6%の全壊率が予想されます。

地震に関する情報(両面)

地震に対する備え、地震が起きたときの対応、指定避難場所・避難所などを記載しました。
いつ起きてもおかしくない大きな地震に対して日頃から何ができるのか、また、いざ地震が起きてしまった時にどのように行動するのかなどをご家庭や職場などで話し合ってみてください。

八百津町地震防災マップが必要な方は、役場3階建設課までお越しください。